Groweb! 運営スタッフブログ Googleアナリティクス

2015年09月25日(金)

Googleアナリティクスの基本用語1

 

こんにちは。
KOUSのGroweb!開発チームの上田です。
夏の終わりに風邪をひいてしましましたが、皆さま大丈夫でしょうか?

前回の私の回ではGoogleAnalytics(以下GA)を使用するまでの準備をご案内しました。
今回からはいよいよGAの中に入り、解析の手法をご案内していきたいと思います。

GAにログインすると、特に設定を行っていない場合、下図のような画面が表示されます。

ユーザー サマリー Google Analytics

セッション、ユーザー、ページビュー数、ページ/セッション、、、などに対して数字が表記されています。
それぞれ何の数字を示しているのでしょうか。
ユーザーやページビュー数などは何となくわかる気もしますが、セッションとは?
そういった方のために、今回と次回の二回を使って基本用語を説明していきます。
既にGAのユーザーであるという方も、復習がてらご一読ください。

GAでは計測データを、ディメンションと指標で分類して表示しています。

ディメンション : 対象
指標 : 対象を測るモノサシ(値)

例えば、サイトを訪問したユーザー数が500ユーザーいたとします。
その中で、PCを使用して訪問したユーザーが300、モバイル端末を使用して訪問したユーザーが200ユーザーだった場合、
総ユーザーを、使用端末を対象として、分類しています。
この場合の、使用端末が「ディメンション」で、端末を使用したユーザー数が指標となります。
このディメンションと、端末をしっかりと理解することで、GAの値が示すものがよりわかるようになります。

今回は、その中でもアクセス解析を行う上で重要な、8つの基本指標をご説明します。

基本指標1 ページビュー
ブラウザで、サイトの情報が表示されることを「ページビュー」、ページビューの表示回数をページビュー数といいます。
ひと月の間のページビュー数が12,000であれば、12,000回そのページが表示されたことになります。
同じユーザーが3回同じページを閲覧しても、3回カウントされます。

基本指標2 セッション(訪問数)
1ユーザーがサイトの閲覧を開始してから、閲覧を終えるまでを「訪問」といい、その回数を「セッション(訪問数)」といいます。
ユーザーAさんがあるサイトのトップページにアクセスし、下層ページを数ページ閲覧し、途中で別のサイトに移動してサイトの閲覧を終えた場合、この一連の行動が1セッションとカウントされます。
サイトの閲覧の終了は、「離脱」といい、下記のように定義されています。
・ブラウザを閉じるか、他のサイトへ移動し、30分以上サイトに戻らなかった場合。
・サイト上で30分以上操作を行わなかった場合。
つまり、前述のAさんが、他のサイトを閲覧後、30分を過ぎてサイトに戻ってきて、ページを閲覧した場合、同一日のAさんのセッション数は2回となります。

基本指標3 ユーザー
ウェブサイトの訪問者のことを「ユーザー」といい、集計期間の訪問人数を「ユーザー数」といいます。
前述のセッションと混同されることが多いですが、セッションは行動の回数、ユーザーは個人の数と考えればわかりやすくなります。
セッションの説明で出てきたAさんが、1週間の間に5回サイトを訪問した場合、1週間に於けるAさんという同一ユーザーのセッションは5ですが、Aさんは一人なので、ユーザー数は1となります。
同じ1週間の間に、Bさんが2回サイトを訪問したとします。
サイト全体でのセッション数はAさんとBさんのセッション数を合わせた7、ユーザー数はAさんとBさんの2となります。
ユーザー数は、アナリティクスの原点となる重要な指標です。

基本指標4 訪問別ページ数
1回の訪問(セッション)あたりに閲覧したページ数を「訪問別ページ数」といいます。
任意の期間内の総ページビュー ÷ 訪問数 = 訪問別ページ数

基本指標5 平均セッション時間
1訪問あたりの平均滞在時間を平均セッション時間といいます。
1ページあたりの滞在時間は次のページの閲覧開始時間との差で算出しています。
最後に閲覧したページの終了時刻は計測が出来ないため、最後に閲覧したページの滞在時間は計測されず、計算にも含まれていません。

基本指標6 直帰率
サイトを訪問し、1ページの閲覧のみでサイトを離脱してしまった訪問のことを「直帰」といい、計測期間中の訪問数(セッション数)のうち、直帰訪問数の割合を「直帰率」といいます。
ひと月に1000回の訪問があったサイトで、100回の訪問ではユーザーが1ページだけ閲覧してサイトを離脱した場合の直帰率は10%となります。

基本指標7 新規セッション率
サイトを訪問したユーザーが初めての訪問だった場合、それを「新規訪問」といいます。 「新規訪問の割合」とは計測期間中の訪問数に占める新規訪問数の割合です。
ひと月に1000回の訪問があったサイトで、600回の訪問が初めて訪問したユーザーの訪問であった場合、新規訪問の割合は60%となります。

基本指標8 離脱率
「離脱」とは、訪問者が他のサイトへの遷移やブラウザを閉じるなど、閲覧しているサイトから離れることをいいます。
計測対象はページで、離脱時に表示されていたページを「離脱ページ」、離脱ページになった回数を「離脱数」といいます。
離脱率 = 特定ページの離脱数 ÷ 特定ページのページビュー数

ではここで、先ほど出てきた図をもう一度見てみます。

ユーザー サマリー Google Analytics

このサイトはひと月で、857回の訪問がありましたが、訪問したユーザーは688ユーザーです。
サイト全体で1,947回ページが表示され、ユーザー1回の訪問あたり、平均2.27ページが閲覧されています。
ユーザー1回の訪問あたり、1分59秒サイトに滞在しています。
857回のサイト訪問中、70.1%の訪問は1ページのみ閲覧してサイトを離脱して、75.85%はサイトを初めての訪問だったことがわかります。

いかがでしょうか。
用語を理解することで、今まで何となく眺めていた数字も意味が分かってくるのではないでしょうか。

次回も基本用語をご説明したいと思います。
お楽しみに!

それでは、上田でした。

開催日時 1970年01月01日(木) 
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