Groweb! 運営スタッフブログ Googleアナリティクス

2015年11月06日(金)

ユーザーを知る2

こんにちは。
KOUSのGroweb!開発チームの上田です。

前回の私の回では、ユーザーカテゴリのサマリーページを見ることで、サイトを訪問しているユーザーの概要をご確認いただきましたが、今回よりさらに詳しくユーザーの属性を分析していきたいと思います。

まず、左メニュー「ユーザー」内「ユーザーの分布」から「サマリー」をクリックしていきます。
前回「サマリー」は概要ページであることをご説明しました。
ここでのサマリーは、「ユーザーの分布」の概要、つまりユーザーの「年齢」と「性別」のセッションベースでの分布を知ることができます。

図1

このサイトでは、25~34歳が一番多く、性別では男性がかなり多い割合を占めているようです。

では、グラフの左上「重要指標」を「セッション」から「ページ/セッション」に切り替えてみましょう。

図2

ページ/セッションは、訪問時閲覧ページ数、つまりユーザーが訪問時に閲覧したページ数の平均値でしたね。
「25~34歳」はセッション数も多く、閲覧ページ数も高いため、サイト内容とユーザーのニーズがマッチしていることがわかります。
2番目にセッション数の多かった「35~44歳」が一番訪問時に見ているページ数が少ないようです。
では、「35~44歳」がサイトにとってターゲットとなる層であれば、対策が必要になります。

次に「重要指数」を「平均セッション時間」に切り替えてみましょう。

図3

性別のグラフを見ると、女性側の割合が一気に増加しました。
ここからわかることは、女性は訪問時に閲覧しているページ数は少ないものの、じっくりサイトを閲覧しているこということです。
ということは、どこかのページで女性が時間をかけて閲覧しているにも関わらず、サイト外に逃がしているページがあるかもしれません。
または、女性向けに読み応えのあるページを作成することで、女性のニーズを取り込めるかもしれませんね。

では、もっと具体的にユーザーが年齢、性別でどのように行動しているか見てみましょう。
左メニュー「ユーザー」内「ユーザーの分布」から「年齢」や「性別」をクリックします。

図4

すると年齢別のアクセス数のテーブルが表示され、より詳しい動向を確認できます。
さらに詳しく、どの年齢層のどの性別かという組み合わせで確認したい場合もあります。
その場合は「セカンダリディメンション」を使用します。
テーブル上の「セカンダリディメンション」をクリックし、下に表示されたメニューから「性別」をクリックします。
(検索枠に性別と入力すると探しやすいです)

図5

これでかなりターゲットが絞り込めます。

図6

「25~34歳」の「女性」層は訪問数が多く、直帰率が低く、閲覧ページ数が多く、滞在時間も長いということで、かなりサイトとマッチしていると考えられます。
この層を取り込めるコンテンツを用意してアクセス数を増やすことで、サイトのアクセス動向が向上するかもしれませんね。

では別の属性も見てみましょう。
「ユーザー」内「行動」をクリックすると「新規とリピーター」「リピートの回数や間隔」「ユーザーのロイヤリティ」という属性が表示されます。
「新規とリピーター」ではサイトへの新規訪問ユーザーとリピーターに分けたアクセス動向が確認できます。
「リピートの回数や間隔」ではユーザーが何回繰り返し訪問しているのか、また何日間を空けて訪問しているのかが確認できます。
「ユーザーのロイヤリティ」ではユーザーの滞在時間別の分布、閲覧ページ数別の分布を確認できます。
それぞれのメニューをクリックして値を確認してみてください。

図7

これらの値を確認することで、例えば「25歳~34歳」の「女性」層が2日後に閲覧リピーターとして訪問してもらえるようなコンテンツという具体的なターゲットを絞り込んだ戦略を考えることが可能です。

今回は、ユーザーの年齢層、性別という属性、新規・リピーターといった行動別に解析してみました。
次回は、ユーザーの閲覧環境に注目して解析を行ってみたいと思います。

お楽しみに!

開催日時 1970年01月01日(木) 
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